カモシカってどんな動物なのか知っていますか?
見たことはありますか?
毛がフサフサとした体が印象的です!
地域によって毛の色は変化するようですが、白色や灰色、灰褐色などの物が居るようです。
カモシカというと、日本ではニホンカモシカのことを指すようです。
そんなカモシカは昔食用とされていたそうです。
その味が気になるところです!
それでは今回は、カモシカの肉の味についてご紹介します!
カモシカの肉ってどんな味がするの!?
今ではカモシカは特別天然記念物に指定されているので、めったに食べる機会はありません。
しかし、カモシカの数が増えすぎて農作物に被害を与えている地域では駆除の対象となり、そういった、地域では食べることもあるようです。
カモシカの肉は、野生のわりにクセがなくおいしいようです。
カモシカは、日本アルプスや八ヶ岳をはじめ、全国に生息しています。
ニホンカモシカは、日本の固有種で本州全般に、幅広く生息しているようです。
岩場などの急な斜面を好んで生活し、九州地方と四国地方のニホンカモシカは生息数が減少傾向にあるため、2015年にレッドリストに指定されているようです。
しかし、長野県では生息数が増えているようなので登山などの途中で、出会うことができるかもしれません。
カモシカは、好奇心が強くすぐに逃げることはないのでじっと見てきて、襲うことは少ないようですが、帰巣本能を持っているので遭遇した場合には、近づかずに離れて見守ってあげるようにしてください。
カモシカってシカの仲間と思っている人も多いかもしれませんが、カモシカはウシ科の動物になります。
群れで行動するシカと違って、基本的に単独行動で希に4頭ほどの群れで行動することもあるようです。
カモシカ肉、言われた通り上手に焼けば美味しかった!「獣の肉だな」と思う程度で、臭みはほぼ無い!赤身肉!バクバク食べてしまった!確かに鹿より牛っぽい食感。ご馳走様でした…。(市から要請があり、猟友会がとったものです) pic.twitter.com/ZVzsKPGQU1
— ららく🍤 🐻次は冬コミ? (@ralaku) 2017年12月5日
まとめ
今回は、カモシカの肉の味についてご紹介しました。
今では特別天然記念物に指定されているので、めったに食べることはできませんが、農作物に被害を与えている地域では駆除の対象となっているので、その地域では食べることもあるようです。
野生のカモシカなのに、クセがないのでおいしいという声が多いようです。
カモシカは、日本の本州全般に生息しているので、山に行けば遭遇することもあるかもしれません!
九州地方や四国地方では、ニホンカモシカの数が減ってきているので、レッドリストに登録されているようです。