「ラマと言う動物をご存知ですか!?」
はい。
ラマは実はラクダの仲間と呼ばれている動物です。
主にラクダのように人間の荷役として活躍している家畜の動物がラマなのですが、背中にはラクダのようにコブはなく、ラクダのような単色の動物でもありません。
そんなラマは白い毛のラマや黒い毛のラマ、またまだらな毛のラマがいるという大きな特徴を持っています。
ラマの生息地はアンデス地方と呼ばれる標高2000~4000m程の地域で生息しています。
はたしてラマは一体どのような動物なのでしょうか!?
気になるラマの特徴や食性、ラマに似た動物は数多くいるのですがその動物との違いや、そしてラマはアンデス地方のどこの国に生息しているのか。
詳しくお話していきたいと思います。
ラマってどんな動物!?
ラマのチャームポイントとして“まつ毛”が長いです。
ラクダのように一度飲み込んだものを吐き出して、また口の中に入れるという行為(反芻はんすう)を行う習性があります。
その際、下あごの動きなどが“ラクダにそっくり”ということからアメリカラクダという異名ももっています。
食性は草食性であるので、普段は大変穏やかに生活しています。
ですが興奮するとツバを吐きます。
これは胃の中にある内容物なので、異臭を放ちます。
このようなラマの外見は、耳がかなり大きいという持ち味もあります。
そしてラマは体高が約1.2m程で体重はだいたい70~140Kgと言われています。
全身がフサフサの毛で覆われていることも特徴の一つです。
このようなラマには似た動物が数多く存在します。
果たしてラマはどのような動物とよく比較されるのでしょうか!?
ラマとアルパカの違いって!?
ラマは荷役と呼ばれる“労働力”として、そしてアルパカは体毛を使用されると言う“生産性”としての大きな役割を担っています。
ところでラマの生息地ってどこなの!?
ラマはアンデス地方にあるアンデス山脈にまたがる
- コロンビア
- ペルー
- ボリビア
- エクアドル
- アルゼンチン
- チリ
- ベネズエラ
の7カ国に生息していると言われています。
南アメリカと呼ばれる標高が2000~4000mの場所で生活しています。
まとめ
ラマの特徴や生息地、またラマに似た動物であるアルパカの違いについてお話しましたが、いかがでしたか!?
ラマについての知識を深め、いつか生でご覧になるときの参考としてください。