ハリネズミには犬や猫、ハムスター、ウサギなどのほかのペットとはまた違ったかわいさがありますよね？
ハリネズミを飼うときは、ケージを使って飼育するイメージがありますが、意外にも衣装ケースで飼うことができるんです。
衣装ケースで飼う時は何に気をつければいいのか、衣装ケースでハリネズミを飼うことは、おすすめできるのかを今回書いていこうと思います。
ハリネズミと衣装ケース！？おすすめ？
ハリネズミは、衣装ケースでも買うことができます。
衣装ケースを買うときには、できる限り大きいサイズのものを選んでください。
広くて軽くて高さが、ある程度あるものが好ましいです。
衣装ケースならば、ケージを買うよりもコストがかかりません。
3000円もあればおつりがくると思います。
中の見える透明なデザインの、衣装ケースもおすすめですよ。
衣装ケースを買ったなら、早速ハリネズミハウスのリホーム開始です！
衣装ケースのいいところは、自分で好きなように改造できることです。
ネットで調べてみると、センスにあふれた衣装ケースが沢山出てきますよ。
穴
まず通気性をよくするために、通気孔をいくつか開けます。
給水機や回し車など、固定が必要なものは衣装ケースに穴をあけ、その穴を使って固定しましょう。
床
ウッドチップなどの床材をひきます。
ただしハリネズミによっては、アレルギー反応を起こす子や誤飲してしまい腸閉塞などの病気にかかってしまうこともあるため、十分注意しておきましょう。
温度管理
ハリネズミを育てていく空間の適温は、26度前後で暑さ寒さに弱いので温度管理が必須です。
適温を守らないと、冬眠や夏眠をしてしまうので必ずキープしましょう。
衣装ケースは、夏は熱がこもりやすいためあまり適していません。
エアコンや扇風機、タオルにくるんだ保冷剤などを有効活用してください。
冬場には熱がこもり、暖かいので寒さが苦手なハリネズミに適しています。
暖房やペットヒーターも使って、暖かさをキープしてください。
まとめ
ハリネズミは衣装ケースでも意外にも飼えるんです。
好きなようにデザインできるところが楽しいですよ！
ただし夏場は、熱がこもるので細心の注意が必要となります。
通気性や湿度、レイアウトもデリケートなハリネズミのことを第一に考え作ってあげてください。
