モモンガを飼育するにあたって、ケージの掃除があります。
掃除をせずにそのままにしておくと、悪臭の原因やモモンガが感染症にかかってしまう恐れがあるんです。
なので、ケージの中を清潔にしてあげることがとても大事なことになります。
ただし、ケージの中を掃除してモモンガ自身の臭いが消えてしまうと、モモンガが落ち着かなくなる場合もあります。
なので、その場合は使っていたおがくずや床材を少し残してあげるとモモンガが安心することができます。
ケージを掃除するには、臭いを残すなど注意点があります。
今回は、ケージの掃除方法やどのくらいの頻度で掃除を行えばいいかを紹介したいと思います。
モモンガのケージの掃除方法と頻度って?
モモンガの健康のために、ケージを掃除してあげる必要があります。
まず床材ですが、毎日取り替えてあげるほうがいいでしょう。
ですが、モモンガの臭いを残してあげることも忘れないようにしましょう。
床材は、おがくずなどを敷いている場合は、全てを交換するのは難しいと思うので、その場合は汚れた部分だけを交換して、何日間に1回全てを交換するといいでしょう。
中にはペットシーツを使用している人もいると思います。
ペットシーツは排泄物を吸収して、臭いを消してくれますが不衛生になるので、ペットシーツもこまめに交換しましょう。
そして、他にもエサ入れや吸水器は細菌が繁殖しやすい場所になるので、毎日掃除をする必要があります。
その際に、エサの量や水の量などを確認することができるので、モモンガの健康チェックも掃除と同様に行うことができます。
モモンガの性格によっては吸水器から水を飲まないモモンガもいるので、その場合はお皿などで水をあげることになります。
吸水器ではなくお皿などになると、排泄物が水の中に入る可能性がかなり高いので、吸水器ではない場合は吸水器の掃除よりも頻繁に水を交換して掃除をしてあげましょう。
さらに、ケージごと洗って掃除してあげることも大切です。
なので、ケージごと掃除をする際は定期的に日光に当ててあげることも必要です。
モモンガの健康のためにも、できれば毎日ケージやケージ内を掃除してあげる方がいいでしょう。
まとめ
モモンガのケージは、基本的に毎日掃除して清潔にしてあげることが大切だとわかりました。
掃除をしてあげることで、モモンガの健康のためにとても必要なことです。
さらに、掃除しすぎてモモンガの臭いを消さないようにするのも、とても重要なポイントなんですね。