例えば春の温かい日など人間にとっては丁度良い気温でも、うさぎは暑く感じていることがあります。

気温を一定に保つために、1年中エアコンつけっぱなしという飼い主さんもいますが、電気代が気になりますよね。

夏や冬はエアコンに頼らざるを得ませんが、春や秋などは暑さ対策グッズだけで乗り切ることもできるんです。

うさぎ 暑さ対策 いつから

春や秋のうさぎの暑さ対策に便利な保冷剤

春や秋、エアコンつけるまでもない気温が続きます。

気温的には24℃くらいの「うさぎにとってちょうどいい温度」だとしても、室内には熱がこもってしまい、うさぎが暑いと感じる温度までいつのまにか上昇していることがあります。

エアコンをつけない場合、風通しを良くすること、温度計を小まめにチェックすることが大切になります。

また、ケージの近くに保冷剤を置いてあげましょう。

その際、扇風機で涼しい風を送ってあげてください。

ケージの中に入れるという方法もありますが、うさぎが直接触れると冷たすぎるのと、水滴がつくため必ずタオルを巻きましょう。

保冷材を入れるためのケースも売っていますので色んな方法を試してみてください。

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ペットボトルで手軽にうさぎの暑さ対策

保冷剤をケージの中に入れてしまうと、うさぎがおしっこをかけてしまう場合があります。

冷凍庫で冷やすものなので不衛生なのはちょっと…と思いますよね。

そこで便利なのがペットボトルを凍らせたもの。

不衛生になったら手軽に取り換える事ができます。

ケージ内に入れる時はタオルやペットボトルホルダーで包んでから与えてください。

災害などで急な停電になった、エアコンが故障した時などのことを考えて冷凍庫に複数常備しておくことをお勧めします。

うさぎの留守番に必需品！暑さ対策に大理石マット

ひんやりした手触りの大理石マット。

上に乗ることでクールダウンができるんです。

アルミ製のものを嫌がるうさぎでも、大理石マットには自分から乗るという口コミも多数ありました。

丸洗いができるのも便利です。

選ぶ際は淵が丸くなっているもの、勢いよくうさぎが乗った時に動いて怪我をしないように滑り止めがついているものにしましょう。

エアコンをつけるまでもない気温の時は、大理石マットと扇風機があればエアコンなしですごせます。

夏場エアコンと併用すれば、室温を20度以下にしなくても暑い時に自分で涼むことができます。

飼い主さんが仕事などで留守番をさせる際は、かならずあった方がよいでしょう。

まとめ

うさぎに必要な冷却グッズは冷やせるもの、風を送れるもの、上に乗れるものです。

上に乗れるものはアルミ製、ジェル系、大理石と様々な種類があります。

好みにもよりますが私はアルミ製か大理石をお勧めします。

ジェル系のマットは柔らかくて安心なのですが、齧って中身が出てしまう場合があるので、うさぎとの相性はあまり良くないように思えます。

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