「ペットを飼ったら、一緒に散歩をしたい!」
そんな風に思う人は決して少なくないと思います。
でも、犬だと吠えるとうるさくなってしまうかもしれない、ということを心配してしまったことがある人は多いかもしれません。
そんななかで、あまり大きな鳴き声を上げることがないペットとして注目を集めているのが、うさぎです。
小柄な体系で、場所もあまりとりませんし、賢い動物ですので飼育もしやすい、ということで非常に高い人気を見せています。
さて、そんなうさぎと散歩をするときに、大事になってくるのがハーネス。
ただ、やはり体に変なものを付けられる、ということですんなりとつけてくれないこともあるようです。
ということで今回は、そんなハーネスに慣れてもらう方法を、ご紹介していきたいと思います。
合わせて、どれくらいの時期から散歩しても大丈夫なのか、ということを紹介したいと思います。
うさぎにハーネスはいつから必要?
基本的に、ハーネスを付けるのは散歩の時くらいです。
ということで、ここではうさぎが散歩を始めていいのはいつごろからなのか、ということを書きたいと思います。
もし散歩を一緒にしたい、というときには、外の環境にも慣れてもらうことを考えて、なるべく早くから連れ出してあげる必要があります。
ただし、あまりに早すぎると免疫力などの点から、外で病気をもらってしまう、というようなことも考えられるので、最低でも生後五か月たつまでは待ってあげましょう。
個体差はあるので、あくまでこれは目安ですが、このくらいたてば、ある程度外に連れ出しても大丈夫になるので、このくらいの時期は空けて、散歩に連れ出してあげるようにしましょう。
ハーネスに慣れてもらうためには?
まず大切なのは、ハーネスが特別なものではない、と覚えてもらうことです。
なので、床に置いておいたり、膝の上にのせてみたりと、見慣れてもらうことが必要です。
見ても怖がらないようになるまでは、それを続けてあげるとよいでしょう。
その段階を経てから、体に巻き付けるようにして、感触に慣れてもらうようにしていきましょう。
おやつなどで気を逸らしながらつけてあげると、比較的簡単に慣れてもらうことができるでしょう。
そこから、おやつをご褒美に与えたりしながら、徐々につけることに慣れていってもらえれば、ハーネスを付けて散歩することができるようになります。
まとめ
うさぎと散歩。
実は、ハーネスに慣れてもらうためにも、いろいろな手順は必要なんですね。