今回注目していきますのは、ワニの寿命です。
ワニの寿命と一言で言っても、ワニはさまざまな種類が存在しその種類ごとに大きさが異なります。
そこで今回はワニの種類ごとに寿命を紹介していきます。
ワニの寿命を種類別に見ていこう!
ワニの寿命について調べて行きましょう。
- イリエワニ
大きさは平均5m、これまで確認されたワニの中で最も大きい種類であり、なんと過去に8.8mもの大きさのイリエワニを発見したことがあるんだとか。
体が大きく、ワニの中で最大と言われるイリエワニの寿命は約70年となります。
- ナイルワニ
300人以上が食われ、銃で撃とうとしたがウロコが固くなすすべがなかったという恐ろしいワニで、映画化もされています。
こちらは平均5m、最大6.6mのナイルワニが確認されています。
ナイルワニの寿命は、70年で中には100年近く生きる個体もいるんだとか。
- コビトカイマン
世界最小のワニと言われるコビトカイマン。
オスで平均150㎝であると言われています。
そんな小さなコビトカイマンの寿命は約20~40歳です。
今回は3種類のワニしか紹介していませんが、ワニの寿命が長いということが分かったのではないでしょうか。
なぜワニの寿命が長いのか、それはワニの体質にありました。
ワニは、非常に免疫力が高い生き物であることで知られています。
血液中の抗体が殺菌してくれるため、万が一大けがをしてしまったときでも、重症化することはないと言われています。
ワニが長生きする理由は、免疫力が高いからでした。
ワニの免疫力の高さに目を付けた研究チームは、ワニの清血をHIVなどの病気の治療に役立てようとしているとの情報が。
まとめ
ワニの寿命について紹介していきました。
- ワニの寿命は種類によって大きく異なる
- 体の大きなワニの寿命は70歳
- 体の小さなワニの寿命は20歳~40歳
- 免疫力がとても高いため感染症にかかることがなく長生きできる
いかがでしたか!?
驚くべきワニの寿命について知ることができました。
ワニは動物界の中ではかなり、長生きな動物に分類されるようです。