カモシカを見たことはありますか！？
田舎の道を車で走ってたらカモシカが居た！
なんていうこともあるかもしれません。
日本には「ニホンカモシカ」という種類が生息しています。
普段は、群で行動しないのに何匹も山に居たところを見たことある人も多いと思います。
そんなカモシカですが、子供はどれぐらいの大きさなのでしょうか！？
それでは今回は、カモシカの子供の大きさや特徴についてご紹介します！
カモシカの子供はどれぐらいの大きさになるの！？
約1m、体重は20kg前後になります。
カモシカは、稀に群れを作りますが、ほとんどは単独で行動します。
しかし、子育て期間である2～3年は子供とメスの2頭で行動するようです。
初めて子供を産むのは、3歳～4歳頃と言われています。
秋に繁殖を行い、7ヶ月ほどの妊娠期間を経て子供が産まれます。
オスは、子育てに関心がないのでほぼメスのみで子育てを行います。
成体には、角がありますが子供のカモシカにはまだありません。
体の色は地域によって異なりますが、黒色系から白色系、オレンジ系など様々なようです。
田舎にいくと、野生のカモシカをみかけることがありますが、注意しなくてはならないことがあります。
子供のカモシカを見つけたら、近づかず見守ってあげてください。
子供のカモシカをみると、保護してしまう人もいるようですが、近くに親がいる可能性があります。
親が威嚇してくることもあるので、見かけても近づいてはいけません。
幼獣を一度保護してしまうと、野生に戻ることが難しくなってしまうことがあります。
もし、保護してしまった場合には、すぐに保護した場所に戻してあげてください。
カモシカの子供。今朝浅間山で見た親子。かわいい！ pic.twitter.com/XehsShIQdM
— Wolfgang Lenz@Marathon厭きた (@KaruizaWolf) 2013年5月3日
まとめ
今回は、カモシカの子供の大きさについてご紹介しました。
子供のカモシカは、体長約1m、体重が20kg前後になるようです。
大人のカモシカは、角がはえているのが特徴ですが、子供は角がないのが特徴です。
日本にもカモシカは生息しており、ほとんど群れを作ることはありませんが、子育て期間である2～3年は子供と一緒に過ごすようです。
大人のカモシカもそうですが、地域によって体の色が異なり子供は黒色系、白色系、オレンジ系のものが多いようです。
