ヤギのミルクを口にしたことがありますか?

勝手なイメージなのですが、ヤギのミルクはクセがあるのではないかと思い込んでいます。

みなさんは、ヤギのミルクと牛のミルクだったら、やはり牛のミルク、牛乳を飲みなれている方が大多数だとは思うのですが、実際に、ヤギのミルクって店頭で売っているのを見かけたことがありますか?

私は、ヤギのミルクを売られているのは見かけたことはないのですが、通販や牧場などで手に入れられることは知っていました。

どうしてヤギのミルクはそこまで流通していないのか、牛乳と違いはあるのかということを今回はお話ししていきたいと思います。

ヤギ 牛 違い ミルク

ヤギと牛は違いがあるの?

ヤギと牛との違いは、まず見た目でも違うことが分かりますが、ヤギと牛は反芻動物といって、一度飲み込んだ食べ物を再び口に戻して、また咀嚼する生き物という点で共通しています。

ちなみに反芻動物は胃が4つあるんですよ。

そしてヤギと牛は角が生えます。

鹿のように枝分かれせずに生えてきます。

そして、抜け替わりもせずに一生同じ角になります。

鳴き声も違いがありますね。

ご存知の通りヤギは「メェー」ですが、牛は「モー」と鳴きますよね。

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ヤギと牛のミルク、どう違いがあるのか教えて?

知っていましたか!?

牛のミルクよりもヤギのミルクの方が栄養面ですぐれていることを!!

タンパク質、カルシウムともにヤギのミルクと牛のミルクでは大差はないものの、ビタミンやミネラルがヤギ乳のミルクの方が豊富なのです。

そして、アレルギー体質の方には牛乳よりもヤギのミルクの方が断然おススメ!

牛乳の中に含まれている「カゼイン」という成分。

このカゼインにはアレルギー成分の一つです。

カゼインとは子どもに与えるとゼンソクになってしまうこともあるそうです。

ヤギのミルクの中にはこのカゼインが少なく、消化が良いのです。

成分としては母乳に近いと言われていますので安心な飲み物とも言えるでしょう。

ただ、ヤギのミルクには独特な香りがありますので苦手とされる方が多いです。

しかし、お菓子作りや料理に使うと香りがさほど気にならないというクチコミもありましたよ。

是非、ヤギのミルクにチャレンジしてみたいですよね。

まとめ

ヤギと牛は見た目は違いますが、同じ反芻動物で角が生えるという共通点がありました。

そして、牛のミルクよりもヤギのミルクの方が栄養面ですぐれていることがわかりましたね。

また、アレルギー体質の方には牛乳よりもヤギのミルクの方がおススメです。

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