うさぎの特徴といえば耳ですよね。

ピンと立った長い耳を持つうさぎ、垂れた耳を持つうさぎ、丸い耳を持つうさぎなど様々です。

その中でも短い耳を持つうさぎってとっても可愛いですよね。

短い耳を持つうさぎをペットとして飼いたい方のために、どのような種類が飼いやすいのか調べてみました。

うさぎ 種類 耳 短い

耳が短いうさぎの種類

うさぎの種類は現在150種類以上と言われています。

その中でARBAに公認されているのは47種です。

ARBAとはAmerican Rabbit Breeders Associationの略で、日本語に訳すと米うさぎブリーダー協会といいます。

ペットのうさぎ、テンジクネズミの促進・開発・改良を目的とする非営利団体です。

そんなARBA公認の47種の中から耳が短いうさぎを厳選してご紹介します!

ネザーランドワーフ

ピーターラビットのモデルとなったうさぎです。

体長30㎝弱で体重も1㎏程度なのでペットとして飼われているうさぎとしては最小サイズです。

性格は臆病で警戒心が強いですが、懐くととっても甘えてきて可愛いですよ。

活発で好奇心旺盛なので、たくさん外に連れて行ってあげましょう。

また、毛色のバリエーションも30色以上とと豊富で楽しめます。

見た目や性格の可愛らしさに加え、短毛種でお手入れも楽なので世界中で根強い人気の種類です。

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ドワーフホト

ドワーフホトの特徴といえば真っ白な見た目とアイラインを引いたような目です。

大きさはネザーランドワーフと同じくらいなので小さめです。

ドワーフホトは1970年代後半に、黒のネザーランドワーフとホトとホワイトラビットの3つの種類をかけあわせて品種改良して誕生しました。

その後アメリカに持ち込まれ、世界中に広がったとされています。

好奇心旺盛で気が強く縄張り意識が強いので、単体で飼う方が良いでしょう。

人懐こく、しつけもしやすいので飼いやすい種類といえます。

ライオンラビット

ライオンラビットはふわふわの毛の中に短い耳が生えており、その名の通りライオンのような見た目のうさぎです。

元々はベルギーで生まれ、ここ数年で日本で飼われる事も増えてきました。

体長は30㎝弱、体重は1~3㎏とサイズによって異なります。

ライオンラビットは特徴によって呼び名が変わります。

小柄なタイプだとドワーフライオン、耳が垂れているとライオンロップと呼ばれるようです。

性格はまだ歴史が浅い種類なので、活発なうさぎもいれば大人しいうさぎもいて様々です。

基本的には人に懐きやすいとされていて、名前を呼ぶと寄ってきたするので、ペットとして飼うと可愛らしいですよ。

呼び名が違っても全てライオンラビットなので性格や飼い方などは一緒です。

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まとめ

耳が短いうさぎをご紹介しましたが、お好きな種類はあったでしょうか。

とても可愛らしい上に飼いやすいのはとても嬉しいですよね。

是非短い耳の可愛いうさぎを飼ってみてくださいね。

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