うさぎをペットとして飼育している人は、殆ど屋内で飼育している人が多いんでしょうね。
しかし、学校などではうさぎを屋外で飼っている所もあります。
しかし、外で飼われているうさぎの種類には限られていて、日本在来の飼いうさぎかダッチ種で小型のパンダウサギが多い様です。
またミニうさぎと言われているネザーランドと、飼いうさぎに適しているようです。
うさぎは高温多湿に弱いので、環境を整えることが大切です。
風通しがよく直射日光のあたらない位置を選びます。
それから屋根をつけることも忘れずにしましょう。
うさぎを外での飼い方は?
まず、うさぎ小屋ですが、うさぎは門歯があるので、小屋としてはかじられてもいい木製の素材のベースの物を作り、屋根付けて他の動物から攻撃されるのを、ふせぐために金網を使うなどの工夫も必要です。
また、寒さを防ぐために下に干し草をしいたり、床をすのこ上にしたりと衛生面などに注意した作りにします。
温度を18度~24度に保てるように、日陰におくなどの工夫も必要です。
家庭で飼う時にはケージで飼う場合が多いと思うのですが、温度、湿度などを注意し、掃除をまめにし、衛生面での注意する事が大切です。
地面にそのまま作ると、穴を掘って脱走する恐れがありますので、地面より高い位置に小屋をつくりましょう。
うさぎは繊細でストレスに弱いので、個体で飼う方が望ましいです。
特にオスのうさぎは縄張りの気持ちが強いので、他のうさぎでも侵入してくると喧嘩になりますので、うさぎ同士のぶつからない様に、仕切りをするなど工夫が必要です。
餌のやり忘れに注意しないと、衰弱してしまう場合があるのでくれぐれも注意しましょう。
日頃から体調の状況をよく観察しておきましょう。
うさぎを外で飼いたいけれど注意点は?
外で飼うウサギには、けっこうタフな種類のうさぎを選んだ方がいいです。
具体的には、小型のパンダウサギや、ミニうさぎと言われているネザーランドという飼いうさぎが適しています。
ペットショップで選ぶとき、なるべく健康なうさぎを選びます。(目ヤニの有無、毛並みの状態、切り歯の生え方お尻の状態など)
風通しがよく、直射日光のあたらない様に環境をととのえます。
温度としては18度~24度にキープしておくように注意します。
衛生であるように掃除をします。
うさぎは個体飼いが望ましいです。
一番大切なことですが、餌のやり忘れは無いように注意しましょう。
まとめ
- 外で飼ううさぎはその種類に注意しましょう。
- 飼いうさぎか小型のパンダウサギが適しています。
- 風通しがよく直射日光のあたらない場所を選び、18度から24度をキープしていく様に注意します。
- 木製のベースで牧草を敷く様にします。
- オスは縄張り意識は強いので個体飼育が望ましいです。
- 日頃から体調の観察をよくして衛生面に注意して掃除をして、くれぐれも餌のやり忘れに注意しましょう。