ペット動物はストレスを感じやすいです。

でもどうしてストレスを感じるのか。

ストレスになったときにどうやって飼い主に伝えるのか。

飼い主も、ペットストレスを感じているのかどうかなんてわからない時も多いです。

ペットがストレスを感じているときは、できるだけ早くその原因を突き止めて解放してあげるようにしなければなりません。

うさぎ ストレス 原因 発散

うさぎのストレスの原因を突き止める!

うさぎの場合、ストレスを感じたら後ろ足で床をたたきつける態度をとります。

これを「スタンピング」と呼ぶのですが、仲間に天敵が接近した場合の合図としてもこの行動をとります。

音や気配に敏感なうさぎです。

耳障りな音や嫌な匂い、ケージの汚れなどストレスの原因となります。

他にも飼い主が構ってくれないとか、お腹が空いたときなども原因となるのです。

うさぎの体温は38~40℃とかなり高温で、体温が上がりすぎた場合や低すぎた場合もストレスを感じます。

体温が上がりすぎる場合は、耳を水で軽く湿らせてあげたりするなど、また逆に体温が37.7℃以下の場合、暖かい布で全身をくるんであげるとかの工夫をしてみましょう。

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うさぎのストレスの発散方法は?

うさぎのストレス発散法としては、基本的には1日に1回はケージから出してあげて、広い場所で遊ばせてあげることでしょう。

畳1畳くらいの場所を確保して遊ばせてあげると、ストレス発散になりますし、運動もかねて肥満防止にもなります。

たまにはお天気のいい時に外に出してあげるのもいいでしょう。

ただしうさぎは、基本正しい生活をしているので食事の時間はもちろん、遊びの時間もきっちりと決めて遊ばせてあげましょう。

まとめ

匂いや音、気配に敏感なうさぎです。

ストレスの原因というものは、いち早く取り除いてあげるのが飼い主の役目です。

基本は遊ばせてあげるということ。

人間も好きなことをしているときは、ストレスを感じませんよね。

うさぎもそうです。

広い場所で走り回っているのが楽しいはずです。

でも家の中で遊ばせる場合、小物や電気コードなど気を付けなければなりません。

なんでもかじってしまうので、コードなんかかじってしまうと感電してしまいます。

また小さなものを口にすると食べてしまって危険な状態になりかねません。

遊ばせるときは物を置かないようにしましょう。

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