ニュースなどで時々「こんなイノシシいるの!?」とびっくりするようなイノシシが紹介されている事があります。

基本的には70kgぐらいのイノシシが、300kgオーバーのイノシシがいたり、ジブリで出てくるようなおっことぬし様のようなイノシシもいたり、一体何種類いるのだと思ったことがあるでしょう。

はっきりとした数字は分かりませんが、世界でみると20~30種類ほどいるそうです。

今回は、日本に生息しているイノシシについて紹介していきます。

イノシシ 種類 日本

日本に生息するイノシシの種類は2種類

本州・四国・九州・九州近辺の島などに生息する「ニホンイノシシ」と、暑い島(沖縄や奄美など)に生息する「リュウキュウイノシシ」の2種類となります。

ニホンイノシシは、雪が苦手というのもあり、積雪のある県には住みつかないというのが特徴でした。

しかし、近年東北地方でも何度か目撃されており、一概に言えなくなってきているのが現状です。

リュウキュウイノシシは、ニホンイノシシに比べて一回り小さいイノシシです。

別名ヤマシシ・ヤマンシーなどとも呼ばれているそうです。

この2種類の相違点についてですか、2種類とも食べるものは大体一緒です。

臆病者なので、人が多い地域では夜行に活動しています。

リュウキュウイノシシは、年に2回出産をすると言われていて、ニホンイノシシより繁殖します。

そのため、被害対策で狩猟や土地開発も進められてきました。

減少傾向だったのですが、絶滅危惧種に指定されたため、共存するための案が更に進められています。

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実は、2種類とは書きましたが、3種類目に「イノブタ」というのもいます。

3種類目として紹介するべきかが曖昧だったため、冒頭に2種類と書いています。

イノブタというのは、人間が、食用として飼育するためにイノシシとブタを交配させて誕生したのです。

見た目は、イノシシそっくりです。

まとめ

いかがでしたか?

日本にいるイノシシは、世界的に見ると小ぶりな方です。

世界各国に住んでいるイノシシも調べてみると、更に興味深い発見できるかもしれませんね。

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