ゴリラの種類ってどれぐらいいるのか知っていますか?
ゴリラって見た目が似てるし、あまり種類はいないんじゃないかなと思っている人も多いのではないでしょうか?
ゴリラは主にアフリカに生息しています。
日本には野生のゴリラは生息しておらず、動物園でのみ飼育しているので、ゴリラを飼育している動物園にいかなければ会う事ができません。
しかし、ゴリラが居る動物園は少なく、日本にも23頭のゴリラしか飼育されていないと言われています。
そんなゴリラですが、どれぐらいの種類が世界にいるのでしょうか?
それでは今回は、ゴリラの種類についてご紹介します!
どれぐらいの種類のゴリラがいるの?
元々は学名が「ゴリラゴリラ」の1種類のみしかいなかったようです。
しかし、時を経て1種類の動物が3亜種に細分化されました。
このときには、ニシローランドゴリラ、マウンテンゴリラ、ヒガシローランドゴリラの1属1種3亜種となりました。
さらに2つずつ亜種が細分化されて今では1属2種4亜種となったそうです。
ニシゴリラ
学名:ゴリラゴリラ
- ニシローランドゴリラ=学名:ゴリラゴリラゴリラ
- クロスリヴァーゴリラ=学名:ゴリラゴリラデリー
ヒガシゴリラ
学名:ゴリラベリンゲイ
- マウンテンゴリラ=学名:ゴリラゴリラベリンゲイ
- ヒガシローランドゴリラ=学名:ゴリラベリンゲイグラウアー
世界でも最も頭数を占めているゴリラは、ニシローランドゴリラとなり、このゴリラは日本で見ることのできる種類となります。
学名も紹介しましたが、ゴリラゴリラとなるのが面白いですね!
種類によって学名の呼び方も変わってくるようです。
まとめ
今回は、ゴリラの種類一覧についてご紹介しました。
ゴリラは1属2種4亜種に分かれることが分かりました。
もともとは1種類のゴリラしかいなかったそうです。
そして、日本で飼育されているゴリラは、ニシローランドゴリラという種類のゴリラでこのゴリラが頭数のほとんどを占めているそうです。
ゴリラは全国で飼育されているのではなく一部の動物園でしか飼育されていないので機会があれば見に行きたいですね!