イタチは本来野生動物で、凶暴なのでペットにはむきません。
最近、森林伐採やその他の環境変化で民家で色々なトラブルを起こしています。
例えば民家の家畜を荒らすとか人間にとっては迷惑な話ですが、イタチにとっては生き残る術なのです。
そこで人間側としても家畜をやられてしまっては迷惑な話なので、イタチを捕獲しなければいけなくなります。
しかしここで注意しなければいけないのは、イタチのメスは鳥獣保護法によって捕獲禁止になっている事です。
それは注意しましょう。
イタチの捕獲器の作り方やその際の餌についてご紹介しましょう。
イタチの捕獲器の作り方!
イタチ捕獲器は100均の材料で作れます。
大きい同じ幅の網を買い組み立てます。
そうすると長方形のボックスになります。
やはり100均のボードを真ん中に置き、落とし扉の網も100均の網をつかいます。
おとし扉のガイドとしてL字アングルを両脇につけます。
落とし扉の上におもしとして重くて適当な素材ならなんでもいいので、適当な大きさの材料をくくりつけます。
落とし扉を、中から開けられないよう落とし扉用L字型アングルを2個使います。
動画がありますので、それらを見ながらつくった方がわかりやすいでしょう。
一般的には「箱罠」ですが、箱罠の中に餌を置くと餌を求めて入ってきます。
イタチが餌を引っ張ったところで捕獲器の扉が閉鎖して、外側からロックがかかります。。
上手く作れない人は通販でも売っていますので検討してみてください。
イタチの捕獲に使う餌について!
野生のイタチは肉食性が強いです。
ネズミや鳥、魚、両性類、昆虫類、甲殻類などを好んで食べます。
しかし栽培されている柿や林檎、野生の木の実など植物もたべます。
鶏肉や魚肉、果物などがおすすめです。
まとめ
自作で100均の網を素材として長方形の箱式の物を作りますが、細かいところは動画が出ているので、それを参考にしながら作成した方がいいでしょう。
「箱庭」式が一般的ですが、箱庭の中餌を置くと餌を求めてはいってきます。
これはイタチが餌を引っ張ったところで捕獲器の扉が閉鎖して、外側からロックがかかります。
捕獲器の餌は鶏肉の餌、魚肉、果物などいろいろ食べますので、餌としては適しています。
鳥獣保護法によってメスの捕獲は禁止されていますので、注意が必要です。