動物園で見る猿は、個々に特徴のある猿ばかりで見ていて飽きませんよね。
遊びたがる猿や寝たい空気を出している猿、何かに怯えている様にも見える猿と様々な猿が居ます。
見ているとつい時間を忘れてしまうと思います。
でも猿ってどんな性格をしているのか?
ペットとして猿を飼いたいけど、体の大きさや性格が分からないと飼えませんよね?
猿はペットとして飼えるのか、どんな性格をしているのかなどの猿に関しての疑問について調べてみました。
猿はどんな動物?性格はどうなのか?
猿は個々に好きな事をしている様に見えて群れの中では順位に沿って生きています。
簡単に言ってしまえば人間社会で言う会社と似ていて社長が決めた方針は社長以下の人間は守らなければならない事と同じです。
リーダーが移動したら群れがついていき、食事はリーダーから食べ始めるなどトップの方針に従って生きています。
そんな猿はペットとして飼いやすいのか?
実は全ての猿の性格が同じと言う事ではありません。
人に懐く猿も居ます。
一体、猿はどんな性格をしているのでしょう?
一般的な猿の性格
世界には色々な種類の猿が生息していますが個々に性格や体格に差があります。
一般的な猿はどんな性格をしているのか?
- やんちゃでお調子者
- 愛嬌があり基本的に誰とでもつきあえる
- 根本的に『はい』か『いいえ』で決める
- すぐ興味を持ち行動に移す
この様な性格が多く見られます。
答えは、ハイかイイエで決めるので優柔不断な会話は苦手ですので明確な指示を出してあげなければなりません。
ペットとして飼いやすい猿は何?
無邪気に遊ぶ子猿などを見るとペットとして欲しくなってきますよね。
でも子猿のウチは小さいので飼いやすいですが、成長して大きくなると場所も必要ですし、ニホンザルなどは攻撃的になる事もあると言われています。
ではペットとして飼いやすい猿は何がいるのか?
リスザル
体長が約30cmも無い程度の小柄な猿で、人にも懐きやすい猿と言われています。
リスザルは威嚇などする事が無く、ペットとして非常に飼いやすいと言われていますが猿の中での話です。
ペットとしては、それなりに難しい部類に入るでしょう。
スローロリス
体長はリスザルと同じくらいか少し大きいサイズで、基本的に夜行性な猿です。
性格も大人しくして威嚇してくる事もほとんど無いので、ペットとしての需要がとても高いです。
フサオマキザル
スローロリスより少し大きめな猿で、ペットとして飼われる事があります。
とても知能が高いと言われており、臆病な一面を持ち合わせています。
臆病な性格もあり、追い詰められ危険を感じると口笛の様な声で威嚇してきます。
まとめ
猿も人間と同じく個々に性格があります。
真面目な性格も居ればお調子者の猿も居て様々です。
でもペットにしたいなと思わせる魅力を持っているので愛着が湧いてくるでしょう。
もし飼ってみたいと思ったら小型の大人しい性格の猿が良いかも知れません。