ハリネズミも、人と同じでいろんな病気を発症します。

体の皮膚にできものができ、病院へ連れて行くと腫瘍であったりとかいうケースも少なくはありません。

その腫瘍が悪性であったり、良性であったり、全く人間と変わらないのです。

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ハリネズミの腫瘍の原因について!

人間も高齢になると、腫瘍の発生率が高くなります。

ハリネズミも同じです。

高齢や遺伝による腫瘍や、環境によってできる腫瘍などがあります。

また、高齢になるにつれて、悪性腫瘍になる可能性も高くなります。

腫瘍が悪性なのか、良性なのか素人では判断できかねません。

いち早くできものを見つけたり、ハリネズミの様子がおかしいと思った時にはすぐに、病院へ連れて行ってあげることが重要です。

ハリネズミの腫瘍と予防は?

では、腫瘍ができないようにするにはどうすればいいのか。

やはり、ハリネズミにストレスを与えないようにすることが一番です。

人間も同じで、ストレスから体の異常を訴え、腫瘍ができたというケースも多いです。

胃潰瘍から、胃がんに発展したということも少なくありません。

ハリネズミも同じです。

ストレスによる腫瘍。

体の内部にできると、一目で判断することができません。

普段より様子を伺い、健康維持してあげるのが唯一の方法です。

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ハリネズミの腫瘍にかかる手術費用はどのくらい?

もし、腫瘍ができて病院に連れて行こうと思っても、犬や猫と違って、ハリネズミを見てくれる動物病院はまだまだ少ないです。

病院を探している間に、腫瘍が大きくなって亡くなる確率も決して低くはないです。

目に見える腫瘍はわかりますが、体の中にできた腫瘍はどのくらいの大きさなのかわかりません。

肥大化する前に、治療することが必要です。

また、手術とかになってしまうと、かなり高額な費用が必要となります。

手術にかかる費用は10万円~30万円と言われています。

または腫瘍が進行していれば、もっと費用が掛かるかもしれません。

まとめ

ハリネズミにできる腫瘍は、人間と同じだと思っていてもおかしくはありません。

治療が遅れると大変なことになるということを、私たちは把握しておかなければならないのです。

ハリネズミの平均寿命は5年~8年だと言われています。

もし、腫瘍になってしまうと寿命は短くなります。

飼っているハリネズミに少しでも長生きをしてもらうためにも、腫瘍ができないように注意が必要です。

ハリネズミが暮らしやすい、ストレスのかからない飼育環境造りを心掛けてあげましょう。

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