トラの種類って何種類あるかご存知でしょうか?
種類によっても大きさが違いますし、顔つき、毛並みも変わってきます!
今回は、トラの種類ごとの特徴についてご紹介していきたいと思います。
もし動物園を家族で行く際には、知識として持っておくと、お子様に聞かれても答えられますし、楽しめると思います。
目次
トラの種類よっての大きさは?
まず最初にトラの種類についてご紹介します!
トラは大きく分けて、8種類に分けられることができます!
基本的にトラは全種類2m超えることがおおく、体重も200㎏が通常です!
しかし、種類によって4mを超えるものや、300㎏級を超えるものも存在します!
1,2mの差があるもの凄いですが、体重も100kg~200㎏違うとなると相当な体格差になります。
下記の見分け方にて、種類別の大きさや種類についてご紹介します!
トラの種類別見分け方!
トラの種類別でご紹介します!
ベンガルトラ(インドラトラ)
インドやネパールに多く生息しており、地域によって呼び方が違くややこしいです!
地球上に存在するトラの半分は、この種類です!
体型はオス3m超えることが多く、メスも2m強はあります。
大きい部類のトラですので動物園では迫力満点でしょう。
また、最大の特徴が毛が短い、背中の色がオレンジや赤味がかっているので、たやすく見分けがつくと思います。
インドシナトラ
生息地は名前の通りです。
インドシナ半島やマレー半島が生息地です。
残念ながら絶滅しそうなトラで、お目に掛かれる機会は非常に少ないでしょう!
体大きさはオスメス共に2m級で、小さい部類になります!
体重も軽く重くて200㎏超える程度です。
特徴として縞が細く数が多い、赤褐色が掛かっていますので、大きさ、毛の特徴ですぐに見分けることができます!
アモイトラ
インドシナトラに体格が非常に似ているトラです!
しかし、生息地はうって変わって中国などが生息地です。
インドシナトラと体格が似ているので、2m級100㎏~200㎏級の小さめのトラになります。
しかし、特徴がまったく逆で縞が太くて、縞の間隔が広いので、インドシナトラとアモイトラを比較観察すると面白いです。
スマトラトラ
生息しているものが数百頭と少ないです!
生息地はスマトラ島付近。
また、2m級で体重も100㎏超えれば大きい方のトラになります!
特徴は縞が太く、赤褐色です!
バリトラ
バリ島生息の一番小さいトラに当たります!
体重は100㎏で重い方で、基本的な平均は成人男性程度です。
体長も2m超えれば大きい方なので、すぐに見分けがつくと思います。
カスピトラ
トルコやアフガニスタン生息です1
大きめの部類で、3mを超え体重も200㎏超えるのが普通です。
毛並みがアムールトラと非常に似ているため、見分けがつきにくいのが特徴です。
生息地によっては見分けがつくのと、後述でアムールトラの特徴を紹介しますので、それで見分けが可能でしょう。
アムールトラ
別名シベリアトラ、チョウセントラです!
生息地はロシアや北朝鮮北部などです。
トラの中で最大級で平均的に3m超え、大きいもので4mです。
オスメス共に体重が少なくて150㎏、多くて250㎏級です。
特有の特徴は体毛が長く、お腹が白い点です。
また尻尾が白黒なのですぐに見分けがつきます。
まとめ
トラは非常に見分けのつきにくい生物ですが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事を機にお子様とトラを見に行って、自慢してみましょう。
きっと羨望のまなざしでみてくれるでしょう。