日本に生息しているシマリスは、北海道のエゾシマリスでペットとして飼われる大概のものは、海外から来ています。
シマリスといえば、モフっとした体にウルウルの瞳でヒマワリの種を、ほほいっぱいにため込むかわいい姿を思い浮かべる方も多いと思いますが、シマリスは雑食で虫や植物なんかも食べることをご存知でしょうか?
野生のシマリスは、カエルを捕まえて食べることもあるんだとか。
今回はシマリスの餌の量や、与える回数を書いていこうと思います。
シマリスのベストな餌量は?
シマリスは、普段ナッツ類を主食としほかにも昆虫や野菜や植物など、様々食べる雑食です。
1日に食べる量は、30グラムだといわれています。
餌の栄養バランスが、偏らないようにバランスよく与えましょう。
与え方は、主食としてメインにペレットをあげ、おやつや副菜として野菜や果物や虫など与えます。
苦手な方もいらっしゃると思いますが、ミルワームは大切なたんぱく源です。
2日3日に1度数匹与えてあげると喜びます。
この時に手渡しまたは、葉っぱに乗せて与えてあげコミュニケーションをとってあげると、なつきやすくなるようです。
ナッツ類は、あまり与えすぎると太ってしまうので、与えすぎには注意が必要となります。
シマリスによっては、ペレットやおやつとしてあげたものを食べない子もいますのでその時は、ほかのペレットやおやつを試してみて、その個体に合ったものを探してあげましょう。
シマリスに与える餌の回数は何回くらい?
30グラムを1日1回、または2回に分けて与えます。
シマリスは昼行性のため、餌を与える時間は朝の早い時間がいいでしょう。
おやつとして、野菜や果物を与えるときは、大きすぎるものは食べてくれないこともあるため、シマリスが手で持てる大きさにカットしてあげましょう。
おやつを与えすぎてしまうと、主食を食べなくなってしまうため、個体に合った量の管理も必要となります。
まとめ
シマリスは、雑食で虫も食べることがわかりました。
1日30グラムを、2回ほどに分けて与えましょう。
おやつも与えて栄養バランスをとってあげ、おやつはできるだけ手渡しであげて、コミュニケーションをとるとよりなつきやすくなります。
手からおやつをもらっておいしそうに頬張る姿は、かわいくて癒されます!