ワニは、アメリカに多く生息しているといいます。
その多くが野生のワニで、広い範囲に生息しています。
その生息地と種類について調べてみました。
アメリカで見かける野生のワニ!
アメリカワニは、アメリカ合衆国(フロリダ)や中米に生息する体長が、最大6.5mになる大型種のワニです。
人間をみると逃げてしまうワニもいるくらいで、性格も臆病だと言われています。
アメリカワニと言われるくらいなので、アメリカにはたくさんのワニが生息すると予想できます。
アメリカ南部にあたるフロリダや、ルイジアナは全州にテキサス州は沿岸部からルイジアナ州沿い、ミシシッピ、アラバマ、ジョージアは州の南部、サウス・カロライナとノースカロライナは大西洋沿岸部、その他アーカンソーとオクラホマの一部に存在しています。
特にフロリダ北部にあるフロリダ大学のマスコットは、アリゲーターで校内にある湖に行くとよほど寒い日でなければ野生のワニを見ることができます。
アメリカワニも臆病なものばかりではなく、基本的に脊椎動物を好んで食べているので人間を襲ってしまうこともあるようで、ニュースでもワニに襲われたという報道が1年間に10件以上あるそうです。
ワニにも縄張りがあるので、その縄張りに不用意に入ってしまったとしても襲われてしまうかもしれません。
どの動物もそうですが、子供を守るためにはアメリカワニもおなかが空いているときではなくても、襲われることもあると考えられます。
野生のワニが住んでいるところでは、容易に人が近寄らないことをお勧めします。
とはいえアメリカでは、ワニに遭遇する確率は高いと考えられるので旅行などに出かけるときは、ワニ保険に加入するようにして下さい。
アメリカワニの生息地は?
アメリカワニは、フロリダ州南部と中央アメリカから南アメリカの北部にかけて、水のある幅広い地域で生息して塩分濃度が高い海岸でも出没することがあるそうです。
フロリダで湖の近くに行く際は、アメリカワニと遭遇することが考えられるので注意が必要です。
まとめ
アメリカワニは、アメリカの特にフロリダ州に多く生息しています。
臆病で人に近づかないワニもいますが、いろいろな肉を食べて特に脊椎動物の肉を食べるのもあり容易に近づかないことが賢明に思われます。