動物界のアイドル!

それは白と黒の可愛い「パンダ」。

人々を魅了し、雑貨などでモチーフになっているものも数多くあります。

あのシンプルな白黒に、大きなコロコロした身体でもぐもぐ竹を食べたり遊んでいる様子は、癒され魅入ってしまいます。

そんなパンダに会える日本国内の動物園をご紹介します!

ジャイアントパンダ 日本 動物園

ジャイアントパンダに会える日本の動物園!

東京都「上野動物園」

ここ上野動物園は、日本で初めてジャイアントパンダを迎えた動物園です。

それは1972年10月、そしてその後何度か迎え入れ、ずっとジャイアントパンダを飼育しています。

現在飼育されているのは、「シャンシャン(香香)」、「リーリー(力力)」、「シンシン(真真)」の3頭。

シャンシャンは、リーリーとシンシンの間に生まれた子供であり、2017年6月に誕生しました。

自然交配で生まれ、順調に成長しているパンダは初めてのこと。

生まれても数日で亡くなることが多く、とても貴重な存在です。

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兵庫県「神戸市立王子動物園」

王子動物園では、日中共同飼育繁殖研究を目的とし、2000年7月より10年間の予定で、オス・メスの2頭のジャイアントパンダを飼育してきました。

初めてやって来たのは、男の子の「コウコウ(興興)」。

初代コウコウは中国へ返還し、2代目コウコウが2002年12月に来園。

2010年9月に亡くなりました。

王子動物園でも人工繁殖を試みていますが、やはり難しくまだ成功していません。

現在は女の子の「タンタン(旦旦)」が飼育されており、男の子を迎える準備をしているところです。

和歌山県「アドベンチャーワールド」

日本で飼育頭数が最も多いのは、ここアドベンチャーワールドです。

5頭のジャイアントパンダが飼育されており、2018年8月14日に新たな命が誕生し2018年9月現在で6頭います。

赤ちゃんは数日で亡くなることが多く、1ヵ月頑張っているので期待したいです。

1994年9月に来園した「永明(えいめい)」がお父さん、「良浜(らうひん)」は2008年に永眠した梅梅(メイメイ)の子供でお母さん。

そして子供たちである、2014年生まれの「桜浜(おうひん)」と「桃浜(とうひん)」、2016年生まれの「結浜(ゆいひん)」。

まとめ

日本国内の動物園では全9頭、そして2018年生まれた赤ちゃんを含め10頭になりました。

動物園へ行くといつでもいると思うところですが、実は限られた場所にしかおらずとても貴重な存在です。

是非会いに行ってみてください!

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