「絶滅危惧種」という言葉を知っていますか?

これは、国際自然保護連合(IUCN)が世界の野生動物に対して、絶滅の危機に瀕している種をリストにしているものであり、最も危険な種を意味します。

動物園へ行けば会えると思っているジャイアントパンダですが、実は「絶滅が危惧種」に値する動物だったのです。

現在は見直され解除されていますが、そうなったのはどうしてなのでしょうか?

ジャイアントパンダ 絶滅 対策

ジャイアントパンダを絶滅させない為の対策とは?

世界自然保護基金(WWF)のロゴになっているのを見たことがありませんか?

絶滅危惧種の中でも有名な動物である為です。

このロゴに採用した1961年当時、すでに絶滅寸前でした。

絶滅を回避する為に、ジャイアントパンダの保護活動が中国で開始されました。

まず国内13か所に自然保護区を設立。

とめどなく続いている密猟の防止と、パンダのエサである竹林の保護に努めました。

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そして保護区周辺の農民に補助金を支給し、協力を呼びかけました。

保護を積極的に行うこと、農業に必要な殺虫剤や化学肥料の使用を控えること。

パンダに襲われた場合には、被害者への補助金の支給も行われました。

現在でもある、「パンダのレンタル」の制度も作られました。

海外の動物園へ貸し出す際に入るレンタル料は、ジャイアントパンダの保護の為に使う資金。

こうして常に皆で考え、保護活動に専念した結果2016年に絶滅危惧種を解除されたのです。

解除されたとはいえ、もう問題がないというわけではなく、そのひとつ下である「危急種」ではあります。

危機感を常に持ち、これからも保護に努めなければなりません。

絶滅危惧種になってしまった動物たちは、このジャイアントパンダを含め、密猟や環境破壊から来ているものがほとんどです。

毛皮の為などで密猟し、環境問題では森林伐採などでエサがなくなり死んでしまうこと。

これらは全て人間が行っていることなので、なんとかしなければ野生動物がどんどんと減る一方になってしまいます。

まとめ

動物園やキャラクターとしても色々使われているパンダ。

愛らしく人々に愛される動物がいなくなるなんて、考えるのも悲しいです。

日本の動物園でもパンダの頭数が少しでも増えるように、願うばかりです。

力になれるように、是非会いに行ってみてください!

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