動物にとって寝る事はとっても大切ですよね。

人間も同じです。

きちんとした寝床でなければ、きちんとした睡眠をとる事は不可能であると言えます。

それでは、ハリネズミはどのような寝床で眠るのでしょうか。

まず「ナチュラルバー」というものがあります。

こちらは、丸太のようになっている木の中にワイヤーが入っています。

ワイヤー入りという事で、形も変形させる事が可能です。

しかも、見た感じもとても可愛らしく、ハリネズミを一層ナチュラルでかわいらしい感じに見せてくれます。

形の変形は、一番メジャーなのが半円型です。

ただし、置き方には注意も必要です。

姿が隠れてしまう場合があるのです。

それから、筒型。

ハリネズミが一匹入れるサイズで、筒の形にしてあげてください。

ただし、筒型なので中は狭いですし、どうしても寝ている姿は見えません。

ハリネズミ 寝床 入らない

ハリネズミが寝床に入らないのは何故!?

しかし、ハリネズミをペットとして飼育している方の中には、ハリネズミが寝床に入ってくれなくて困っている方も多いです。

寝床としてナチュラルバーを用意したのにも関わらず、回し車の隅で寝てしまうだとか、ロフトへ昇る階段の下を寝床にしてしまうのです。

理由としては、様々な事が考えられます。

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例えば、その寝床に慣れていないという事。

ハリネズミは警戒心の強い動物ですから、どうしても見知らぬものを怖いと感じてしまうのです。

その場合は「安全なんだよー」という事を、きちんと教えてあげなければいけませんね。

しかも根気強く教えてあげる事が大切です。

「寝袋は怖いものではないし、襲ってなんかこないよ」ときちんと教えてあげるのです。

そうすると、入ってくれるようになる日も来るかもしれません。

とにかく気長に待ってあげる、これがポイントなのです。

ちなみに、ストレスには十分注意をしてあげてくださいね。

まとめ

ハリネズミは、なかなか警戒心の強い動物なのです。

確かにあの針は、警戒心の強さの表れなのかもしれません。

慣れさせるほかに、置き場所を変更してみるという方法もあります。

この場合は、寝床のある場所で落ち着いていないから寝床に入らないのです。

ハリネズミによって理由は様々。

きちんと様子を見てあげる事が一番大切なのです。

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