リスはちょこちょこ走り回ったり、ほっぺをふくらませて食べる姿がとてもかわいい小動物ですよね。

その中でもシマリスは、最も知られている種類なのではないでしょうか。

ペットとして飼育できる身近なシマリスですが、家庭で育てるためにはその生態や、飼い方について良く知っておくことが必要になりますよ。

もともとシマリスは、ヨーロッパやアジア北東部の寒冷地に生息しているため、暑さに弱い性質を持っているようです。

日本の梅雨から夏にかけての気候下での飼育においては、特に対策が必要だといえるでしょう。

ここでは、シマリスに起こりやすい症状として、熱中症についてご紹介します。

シマリス 熱中症 症状

シマリスの熱中症の症状は!?

シマリスは体毛に覆われており汗をかかないため、人間のように気化熱により体温を下げたりする機能を持っていません。

夏場の飼育には、室内の温度や湿度の管理が重要になるでしょう。

また、熱中症の症状がみられた場合、早めの対処を行わないと手遅れになる可能性がありますので、こまめな観察も必要になります。

主な症状としては、呼吸数が早くなったりぐったりして動かなくなることなどで、重症になるとひきつけを起こすこともあるようです。

その場合にはまずは体を冷やしますが、小さな体に氷水などを直接当てると体が冷えすぎてしまう恐れがありますので、アイスノンのようなものを選ぶといいでしょう。

濡れたタオルなどで、体をふいてあげるだけでも効果があるといわれますので、症状を確認しながら対応することが大切です。

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また、水分不足で熱中症になることもあります。

可能であれば水分を与え、動物病院などで診察を受けるのが安心です。

薄めたスポーツドリンクなどもいいでしょう。

食欲がない場合には、ビタミン剤や栄養剤などが必要になるかもしれません。

このような状況にならないため、普段から熱中症にならないように温度と湿度管理をしましょう。

夏場でも、エアコンなどで室温が28℃以上にならないようにしたり、夏場の強い日光が当たらない場所にケージを置くことなどが大切です。

健康管理のために適度な日光浴が必要ともいわれますが、1日に5~10分程度で十分ともいわれます。

直射日光を避けられる、明るい場所での日光浴で十分でしょう。

また、ケージの中には常に新鮮な飲み水を設置しておくことも大切です。

まとめ

もともと寒冷地に生息するシマリスは、夏の暑さに弱く熱中症になりやすいでしょう。

症状に早めに気づいて対処することが大切になります。

まずはやさしく体を冷やし、水分補給をしながら様子を見て、必要に応じて病院などに連れて行くのが安心です。

また、夏場は特にエアコンなどで室温の調節をしたり、直射日光のあたらない場所にケージを置くなどの方法で、シマリスを熱中症から守ってあげて下さい。

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