イノシシを見たことはありますか?

見たことがなくても名前だけ聞いたことあるという人は多いと思います。

イノシシは日本列島に生息する野生の動物の中で1、2位を争う大きさのようです。

田舎の山奥に住んでいる人なら遭遇したという人も居るかもしれません。

実際イノシシに遭遇してしまったらどうしていいかわからないですよね!?

それでは今回は、イノシシの足跡の大きさや特徴、遭遇しないためにどうしたらよいのかご紹介します!

イノシシ 足跡 大きさ 特徴

イノシシの足跡はどのくらいの大きさなの?

歩幅は成体のオスで60cm~80cm、成体や幼体のメスで40cm~50cmほどです。

イノシシはどんな動物よりも繁殖能力が高く天敵もいないので、放っておくとどんどん数が増えて行ってしまいます。

日本でも幅広く繁殖しており、山などで遭遇した人もいると思います。

イノシシはとても凶暴な動物なので遭遇してもやみくもに近づいてはいけません。

イノシシはクマと同じく警戒心が強く特に子連れの場合、近づくと攻撃をしかけてくる可能性があるのでとても危険です。

遭遇して焦って逃げるのも危険です。

イノシシの習性で追いかけてくれる可能性もあります。

クマの時と同じくイノシシに背を向けずにゆっくりとあとずさりするのが良いそうです。

絶対ではありませんが、ゆっくりと距離を開けていけばイノシシの方から逃げていく可能性が高いようです。

イノシシに似た足跡を見かけたら近くにいる可能性もあり、遭遇してしまうかもしれないので直ちにその場所から去る事をおすすめします!

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イノシシの足跡の特徴は!?

イノシシの足跡はシカと見分けがつきにくいようです。

ですが、イノシシは幅蹄がより地面に近い位置にあるので、浅い雪にも足跡が付きやすいそうです。

イノシシは直進しかできないという説がありましたが、それは間違いで急停止、方向転換も簡単にでき、その一方で垂直ジャンプが少し苦手なようです。

まとめ

今回は、イノシシの足跡についてご紹介しました!

イノシシの足跡はシカの足跡にとても似ているようです。

見分けがつきにくいそうですが、イノシシの足跡は幅蹄がより地面に近い部分になるので、足跡が付きやすくよく見ればわかるかもしれません。

イノシシは田舎などには多く、山にはいれば遭遇する人もいると思います。

遭遇しても焦らずに背を向けずにゆっくりとあとずさりすると良いそうです。

イノシシの足跡に似たようなものを見つけたら直ちにその場所から立ち去る事をおすすめします!

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