ブラッシングで落ちた髪の毛の汚れは、そのままヘアブラシに積もって行きます。

ヘアブラシが汚れていても、ブラッシングによるヘアケアには直接の影響はありません。

清潔なブラシを使ってこその正しいブラッシングになります。

猪毛ブラシの普段のケアとして、水洗いは出来るだけ避ける事が大前提です。

多くの毛を植毛してあるので、ホコリや抜け毛が絡まって取りにくいのです。

専用のブラシクリーナーがあるので、それを使用してお手入れすると、驚くほどキレイに取れます。

猪 ブラシ 手入れ 洗い方

猪毛ブラシのお手入れ方法は!?

猪毛の動物の毛を使用したヘアブラシの絶対にしてはいけない事は、水に濡らさない事です。

ヘアブラシに髪の毛やホコリがたまったなと思ったときは、ネットやガーゼをブラシに付けておいてそれを交換すれば良いのです。

数百円で手に入るブラシクリーナーを、ヘアブラシの根本まで入れて埃を取って行きます。

ブラシ用のクリーナーを、こまめに使用して、綺麗にお手入れして行きましょう。

あまり強く力を入れてこすると、猪毛ブラシ自体が傷んでしまうかもしれないので、取り扱いはくれぐれも丁寧にしましょう。

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猪毛ブラシの洗い方は!?

洗面器に水かぬるま湯を入れて、その中に猪毛ブラシを入れて、優しく振り洗いをします。

この時、水中でブラシクリーナーを使って、優しくこする様にすると汚れがよく取れます。

取れない場合は、爪楊枝で細かいほこりを取り除く様にします。

きれいな水かぬるま湯ですすぎ、清潔なタオルで、水分を拭き取って乾かします。

直射日光やドライヤーで乾かさずに、自然乾燥をしましょう。

まとめ

猪毛ブラシは、水気に弱くて、髪の毛が濡れた状態だと摩擦が起きてしまってダメージを受ける事になります。

ブラシの柄が天然木だと、水を使う事によって、ひび割れを起こすことがあるので、注意します。

水に濡れるとカビが発生してしまったり、毛が硬くなって髪の通りが悪くなって、独特の獣の臭い(臭い臭い)がします。

水分が残っていると、嫌な臭いが出てしまう事もあるので、気を付けましょう。

強く力を入れると、毛が痛むので、優しく扱いましょう。

細かい部分のほこりも取る事が出来ますが、十分に気を付けて取り扱うようにしましょう。

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