毎年夏になると、キャンプや川遊びなどで山にお出かけになる方もいらっしゃるかと思います。

そこで気になってくるのが虫。

蚊やハチなどももちろんですが、地味に気になるのがアブです。

ハエとよく似ており、実際分類上もアブとハエは混同されているパターンが多いのですが、中には人を刺す種類のアブもいるため、たいへん厄介です。

そこで今回は、どんなアブが人を刺すのか、アブの種類について解説していきたいと思います。

アブ 刺す 種類

人を刺すアブと刺さないアブの種類

アブは人を刺す昆虫である、というイメージが強いですが、実は100種類ほどいるアブのうち、人を刺す種類はわずか10種類ほどです。

その中でもよく見かけるものを中心にご紹介していきたいと思います。

ハナアブの仲間

その名のとおり、花の蜜や花粉を主食としているアブ。

黒い体をしており、お尻に黄色~橙色の模様を持つため、遠目に見るとハチのようにも見えますが、実際はハエに近い仲間であると言われています。

人を刺すことはなく、害となるようなアブではありません。

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ムシヒキアブの仲間

アブの顔に大きな胸部、まるで蚊のように細いまっすぐな体を持った、特徴的なアブ。

ハナアブと違って肉食性で、他の昆虫を捕らえてその体液を食料とします。

時にはスズメバチなどを襲うこともあるそうです。

ターゲットは昆虫であることがほとんどですが、ムシヒキアブの仲間であるシオヤアブに関しては、ごくまれに人や家畜が刺される被害が報告されています。

ウシアブ

人を刺すアブの代表格ともいえるアブ。

全体的に茶褐色の体に、緑色がかった複眼を持っています。

ハエに似た外見をしていますが、体長が2~3cmほどと大きいので、目に付きやすいはずです。

人や家畜などの動物の血を吸います。

刺された後はしばらく痛みが続くので、注意が必要です。

まとめ

人を刺すアブ・刺さないアブの種類についてご紹介してきましたが、これらのアブは、種類が多いこと、またハエや蚊・ハチと似たような姿形をしていることから、その種類を細かく見分けるのはとても難しいです。

過度に警戒する必要はありませんが、アブのいそうな場所に行く時は、刺されないようにあらかじめ対策をとっておくのがいいかもしれませんね。

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