折角のご縁で家族になった動物たちは、種類によってなつかないこともあります。

しかしできればなついてもらいたいし、一緒にあそびたいですよね。

そういう要望で、鳥ならばひなの間に購入できることがありますし、モモンガは赤ちゃんの時に購入できることもあります。

しかし、大人に比べて赤ちゃんはとても弱く、手間もかかりとても注意が必要です。

そんな、お世話ですがミルクはいつまであげるといいか知っていますか?

モモンガ ミルク いつまで 代用

モモンガのミルクはいつまであげればいいの?

モモンガは、現在ペットとして飼われているものはアメリカモモンガと、フクロモモンガが多いようです。

今回は、離乳前後に赤ちゃんの時から育てるとよくなれる、フクロモモンガを基準にします。

フクロモモンガは、生まれるとすぐに親の袋の中に入り、そこで授乳します。

離乳までかなり時間がかかることがあり、生後7週間前後になっても離乳できない場合も。

購入時期によりますが、だいたいペットショップで購入時期は生後4~6週間位の事が多いようです。

目安として体重30g位の赤ちゃんの場合は、3~4時間ごとにミルクをあげてください。

まだまだ体も胃も小さいので、いっぺんにたくさんは飲めませんので注意してください。

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目安として、生後2週間程度では3時間おき、2~4週間では4時間おき、4~6週間では5時間おきにミルクをあげてください。

だんだん日がたつにつれて、ミルクの回数もへっていき、生後1か月ぐらいで1日1回ぐらいになります。

2か月以降になりますと徐々に離乳食として野菜や果物も開始していき、ミルクも濃度を薄めていきます。

水を飲むことを覚えてもらうためです。

しかし、薄めすぎると下痢を起こすことがありますので注意してください。

3か月ごろになると、木のみなども殻ごとでも食べれるようになったいますので、十分栄養が確保できるならばミルクは終了になります。

モモンガのミルクは専用の物じゃないとダメ?代用品はあるの?

モモンガが成長するために大切なミルクですが、モモンガ専用のミルクが販売されていますが、時に手に入らない時は、小動物(猫)のミルクでも代用できます。

しかし、人間のミルクは使えませんので注意してください。

そして、代用品でもミルクは30~40度位に調節して赤ちゃんに与えてあげてください。

まとめ

もともと、その大きな目と動きにかわいくて仕方ないと思いますが、赤ちゃんから育てるとかわいさも格別ですよ。

苦労した分、本当によくなつきますので信頼関係もすごく強くなります。

そんなモモンガと一生涯大切にしてあげて、そしていっぱい遊んであげてください。

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