世界には珍獣と呼ばれる動物が存在します。

それは世界三大とも四大とも五大とも言われていますが、必ず入っているのは「ジャイアントパンダ」。

日本でも人気の高い動物であり、とても有名なのにどうして珍獣と呼ばれるのか?

調べてみました!

ジャイアントパンダ 珍獣 理由

ジャイアントパンダが珍獣と言われる理由って?

世界四大珍獣と呼ばれる動物たち、それは「オカピ」、「コビトカバ」、「ボンゴ」、「ジャイアントパンダ」。

それぞれに理由はあるのですが、ジャイアントパンダの場合は野生の動物としては非常に珍しいことからきています。

では、日本の動物園で飼育されているのは何故なのか?

その理由はなんと「レンタル」しているのです。

中国からレンタル料としてペア1組1億円と言われています。

自然死以外で死亡した場合、賠償金として5千万円を支払うことが義務付けられています。

常に話し合いのもと、迎え入れたり返還したりとしています。

国内で飼育されている動物園は全3か所。

人工繁殖を試みてはいるものの、赤ちゃんが生まれても数日で死亡することが多くとても困難です。

1日の内の15時間前後もの時間を、笹や竹を食べる食事に費やします。

でもパンダって草食動物ではなく元々肉食。

そのため消化器官も肉食用で、竹などは消化出来ないまま排出することが多くあります。

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では何故わざわざそんな食事をするようになったのか?

それは、中国山岳地帯の奥地で生息していた時、冬眠しないパンダは1年中生活をするため様々な工夫が必要だったのです。

1年を通して豊富にあり、枯れることもないものが「笹や竹」だったのです。

日本では動物園でしか会えず、野生はいなくても世界をみると野生として存在している動物は多々います。

しかしパンダは動物園に行かない限り、世界を旅してもまず出会うことのない超レアな存在なのです。

まとめ

パンダモチーフのグッズもたくさんあったり、何かと身近に感じるパンダ。

動物園に行けばよくいる、とも思いがちですが数少なく貴重な動物なのです。

機会を作って、是非会いに行ってみてはいかがでしょうか!

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