みなさんは、うさぎとチンチラをご存知ですか？
うさぎは、小学校などでも飼育されているところも多く、身近な動物でしょう。
チンチラは、あまり目にすることがないかもしれませんね。
今回は、うさぎとチンチラの違いについてご紹介していきます。
うさぎとチンチラの違いはなに？
うさぎは、その名の通りウサギ科の小動物です。
耳が長くて大きいのが特徴で、ピンと立っている耳をしているうさぎや、垂れている耳をしているうさぎもいます。
毛並みは柔らかくて癒されますよね。
すごく臆病者で、ストレスをすぐに感じてしまうほどの敏感で繊細な動物です。
昔は、ネズミ科として分類されていたこともあったそうです。
チンチラは、ネズミ科の一種です。
見た目は、うさぎとネズミの中間くらいに見えます。
うさぎと一緒で臆病者ですが、うさぎより人になつきやすいと言われています。
大きさは、うさぎより一回り小さいです。
うさぎは、夜行性ではないですがチンチラは夜行性です。
たくさん運動をします。
うさぎとチンチラの相性は良いの？
うさぎも、チンチラも草食動物なので似ています。
一緒に暮らすとなると、ケンカにはならないでしょう。
しかし、うさぎに比べてかなり活発な動きをするチンチラは、うさぎにとって時にストレスを感じる可能性もあるかもしれません。
快適に暮らすための温度も似ています。
うさぎは、現在120種類以上いると言われています。（品種改良など含む）
色んな性格のうさぎがいるので、チンチラと相性がとても合うということもあれば、とことん気が合わないうさぎもいるでしょう。
結論として相性は、とても良いとは言えないかもしれませんが悪くもないと思います。
まとめ
うさぎとチンチラは、ぱっとした感じはとても似ているようにも見えますが、性格や行動が異なります。
また、大きさもちょっと違っていたり、耳の形やしっぽの特徴も少し違います。
しかし、昔は同じネズミ科として一緒だったと知ると、納得する面もありますよね。
似ているようで似ていないうさぎとチンチラは、調べてみるととても面白いですね。
