「赤ちゃんうさぎに水を与えたら、下痢をするため与えないでください」と、このような話を耳にしたことのある方はいらっしゃいませんか?
ここで気になるのは、水を与え始める時期!
うさぎの赤ちゃんには、いつから水を与えればいいのでしょうか。
今回は、うさぎの赤ちゃんの水の与え方についてご紹介します。
うさぎの赤ちゃん!水の与え方は?
うさぎの赤ちゃんには、離乳食を与える時期がありますよね。
親がいる赤ちゃんうさぎの場合は、離乳食であるペレットや牧草を与え始めた時期と同時に水を与え始めるといいですよ。
親が近くにいると、やっていることを真似して給水ボトルから水をのみたがるようになると思いますよ!
設置されている位置に、背が届かない場合がありますので、赤ちゃん用に給水ボトルを設置してあげるなど工夫してあげてくださいね。
赤ちゃんうさぎを購入した場合は、給水ボトルですとうまく飲むことができない場合があります。
そのようなときは、中に水飲み場を設置してみてください。
水を入れる容器は、赤ちゃんうさぎが走り回っても倒れないような安定した容器をおすすめします!
また、なるべく邪魔なものを置くと赤ちゃんうさぎが心配・・という方は、固定式の餌入れを水入れとして使ってもいいかもしれません。
給水ボトルも同時に設置し、徐々に水入れから給水ボトルへと移行を促してあげてください!
下痢の原因は、環境変化によるストレスやペレット以外に与えている水分を、多く含んだ食品が原因である可能性が高いです!
赤ちゃんから水を取り上げるのではなく、水はそのままで、餌をペレットと牧草のみにしてみることで対応することがおすすめです。
ストレスによる下痢の場合、衰弱して水を飲むことができない状態にまで陥る可能性もあります・・!
そのときは水はスポイトなどを用いて与え、速やかに動物病院の先生に相談する必要がありますので、注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、うさぎの赤ちゃんの水の与え方についてまとめてみました。
うさぎの赤ちゃんには、ペレットを与え始めた時期と同時に水を飲むことができる環境を、整えるようにすることが大事だということがわかりました。
給水ボトルや固定の水置きなどを利用し、赤ちゃんうさぎの成長を暖かく見守っていきましょう!