タコを食べれない人もいると思いますが、私たち日本人にとってタコは、刺身や煮物やたこ焼きや揚げ物などで食すことが多いと思うので、わりと身近な生き物と感じると思います。

ただ、タコは日本のどこの県・地域でよく獲れるのかを知ってて、即答できる人はそんなに多くはないと思います。

なので今回は、日本でのタコの漁獲量についての特集をしていきたいと思います。

さっそく詳しい情報を下記に記し始めていきたいと思います。

タコ 漁獲量 日本

日本のタコの漁獲量上位の県について!

タコ全体の漁獲量となったら、1位の県は北海道です。

例を挙げると、2016年の漁獲量は北海道がシェア60.8%で断トツの1位に輝いていました。

ここまで独占してる結果だと知り、少し驚きました。

同じく2016年のランキングでは、青森県、岩手県、宮城県もトップ10にランクしていました。

このランキングをみて分かることは、タコは、特に北日本側で多く獲れるのだということです。

北海道では、日本海側、太平洋側両方でタコがよく獲れますが、東北は少し違います。

太平洋側の県は漁獲量が高いが、日本海側の県は特別順位が高くはありません。

その理由は、もう少し後で説明させていただきます。

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マダコの漁獲量は西日本の方がよく取れる!

細かく種類ごとに挙げれば、タコの中で最も一般的なマダコは西日本で多く獲れます。

なので、47都道府県のランキングでは西日本の県は高い順位にいます。

例を挙げれば、香川県や兵庫県などです。

ちなみに2016年のタコの消費量ランキングでは、漁獲量3位の香川県が1位でした。

ちなみに、消費量の順位が高い県は関西の県が多く、これはタコ焼きを好むためです。

なので、関西(特に大阪)も消費量が多いのです。

それにしても、断トツで漁獲量が多い北海道が消費量1位ではなかったのが少し意外な結果です。

北日本ではどのタコがよく獲れるのか!?

北日本では、オホーツク海側ではミズダコ、太平洋側ではヤナギダコが多く釣れます。

なので、東北は太平洋側の県が高い位置でランクしていました。

まとめ

今回の特集で感じたことは、日本人はタコ料理を好きな人がとても多いということです。

まあ、私もタコは大好きです。

一般的なマダコ、ミズダコ、イイダコすべて大好きです。

タコは美味しいだけでなく、わりと安い金額で購入できるから余計人々に愛されてるのだと思います。

まさにタコは庶民の味方です。

ただ、近年はそのタコが値上がりしたりと、あまり良い噂を聞きません。

ですが、よほどのことがない限り、今後もタコは愛される存在であると思います。

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