メガネザルという種類の猿を知っていますか?

名前は聞いたことがある人もいるかもしれませんね!

とても小さく、カワイイ姿をしていることから飼育したいという方も多いのではないでしょうか?

メガネザルは、個体の数がどんどん減っていることから輸入が禁止されており、入手が難しくなっているそうです。

そのため、国内で見ることはほとんどできません。

そんなメガネザルは、どんな特徴の猿なのか気になりますね!?

それでは今回は、眼の大きいメガネザルの特徴などについてご紹介します!

目 大きい 猿

目が大きいのが特徴のメガネザルはどんな猿なの!?

メガネザルは体重が100gほどしかないとても小さい猿です。

体は小さいのに眼はとても大きく眼球一つの重さは3gで脳の重さとあまり変わらないようです。

メガネザルという名前だけあって眼が特徴の猿で、この眼は夜行性に適しているので暗いところでも良く見えるようです。

人間とは逆で昼間はあまり見えないようです。

眼球のなかで眼はほとんど動かすことができず、その変わりに首が自由自在に動かすことができ、180度回転するので真後ろも見ることができるそうです。

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メガネザルは後肢が長く、飛ぶことが得意で結構距離のある枝から枝に飛び移ることができるそうです。

跳躍の距離は体の大きさの25倍と言われています。

手足の指がとても長く指先には鋭い爪があり、その爪で枝にぶら下がることができるようです。

メガネザルに属する全種類の猿はほぼ夜行性で、樹上で暮らしています。

メガネザルは群れをつくらずに常に単独で行動し、昆虫や小型の脊椎動物を食べて生活しているようです。

メガネザルは目が大きいだけでなく耳が大きいのも特徴の一つのようです。

インドネシアやボルネオ島、フィリピン諸島など東南アジアなどに生息しているようです。

まとめ

今回は、メガネザルの特徴についてご紹介しました。

メガネザルは、名前の通り目が大きいからこの名前がついたようです。

特徴は目だけでなく、耳が大きいのも特徴のようです。

目の重さは脳と同じくらいなので、とても大きいことになりますね!

メガネザルは個体数がどんどん減っているため、飼育どころか輸入も禁止されているので、見ることもできないかもしれません!

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