シマリスは、世界のいたるところに生息しています。

ナッツ類だけではなく、虫や植物なども食べる雑食で木の上や陸の上で生活しています。

シマリスは、最近ペットとしても大変人気があり、ウルウルした瞳やモフモフの体、顔をかくしぐさに心を奪われた方も多いと思います。

そんなとっても可愛いシマリスの鳴き声を、聞いたことがありますか?

そして聞いたことのない方は、どんな鳴き声か想像できますか?

今回はシマリスの鳴き声と鳴く理由について書いていこうと思います。

いったいどんな鳴き声なんでしょうか。

シマリス 鳴き声 種類 意味

シマリスの鳴き声にはいろんな種類がある!?

シマリスが鳴く時にはおなかが減った、不満がある、遊んでほしい、体調不良などさまざまな欲求を訴える時に鳴きます。

鳴き声には種類があり、「発情期のホロホロ」「威嚇や機嫌が悪い時のグルルル」「寝言のクルルル」など様々な鳴き声があります。

発情期には、鳥のさえずりのようにかわいらしい声で鳴き、威嚇をしているときや怒っているときには、低い声でのどを鳴らしています。

この時に、安易になでたり触ったりすると本気で噛まれたりするので、注意が必要となります。

鳴き声にはどのような意味があるのでしょうか?

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シマリスの鳴き声には意味がある!

春になると、シマリスは異性を呼ぶために「クククク」「ホロホロホロ」「クポクポクポ」のように、とってもかわいらしい声で鳴きます。

冬が近づくと、タイガー期というものに入り気性が荒くなります。

その時に多く見られる鳴き声は、「グルルルル」「ググググ」のようなのどを鳴らす、低い鳴き方で尻尾を膨らませ毛を逆立てて威嚇してきます。

この時は、本気で噛んでくることもあり流血することもざらなので、餌を与えるときや掃除をする際には十分気を付けてください。

特に「キュルキュル」と甲高い声で鳴いているときには、警戒しているときなので急に触ったり、大きな物音を立てたりとあまり刺激しないようにしましょう。

寝言を言う子もいるようです。

何か夢でも見ているんでしょうか?

愛らしいですね。

まとめ

シマリスは、とっても愛らしくかわいく鳴きます!

発情期の鳴き方が、鳥のさえずりのようでとても癒されます。

かと思えば、タイガー期に入り低い声で威嚇をしてくる、結構デリケートな生き物です。

しっかり向き合いながら、飼ってあげましょう。

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