草食動物のうさぎについては、なんでも食べるイメージがありますが、内臓がデリケートにできているために、食べ物の中でもだめなものがあります。

野生のうさぎであれば、自然と草を食べていくのですが、飼育されているうさぎであれば、食べ物を選ぶ能力がなくなっているので、飼い主が選んであげることが必要となります。

このためには、うさぎの食べ物の中にだめなものをこれからお話します。

うさぎ 食べ物 だめ

これはだめなうさぎの食べ物!

まずは、うさぎの食べ物の中でだめなものがあります。

草類の場合だと、炭水化物の多いジャガイモや穀物、トウモロコシなどがダメです。

これはうさぎが、太りすぎてしまうからです。

室内飼いであるうさぎについては、どうしてもだめなものがあります。

それは室内にある観葉植物類です。

特にアザレアやシャクナゲといった花やポインセチアなども、有毒なのでこれはだめです。

他には、人間がおいしいとされているアルコールやコーヒー、チョコレート、アボガドなどの食べ物がだめです。

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その他にも肉や魚もだめです。

これはうさぎが草食動物という理由があるからです。

他にはにおいのする野菜もだめで、玉ねぎやねぎ、ニンニク、ニラ、生姜といった野菜は毒性のあるものは食べさせないことです。

これらの食べ物の中には、中毒を起こさせたり、アレルギーが起きたりすることがあるために与えてはだめです。

万が一与えてしまったら、すぐに動物病院に連れていきましょう。

一刻を争います。

その他にも、かんきつ類もアレルギー反応が起きる可能性があるために、与えないようにしましょう。

うさぎを庭に放して遊ぶ方もいますが、間違えてもツヅジやホウセンカも中毒性を出すことがあるために、あらかじめ食べないように気をつけることです。

人間が、何気なく飲んでいるお茶などもカフェインが有毒になるので、うさぎに与えてはだめな食べ物の一つに挙げられています。

まとめ

うさぎがだめな食べ物には、人間にとっては大好物なものが多いです。

しかし、キャベツやレタスも与えない方がよいとされているものもありますが、水分が多いためにお腹をこわす原因にもなってしまうようです。

この場合は、ほんの少量か少ししなびた状態で与えてあげると安全です。

これは、うさぎがだめな食べ物の情報があふれているためです。

小学校の飼育係をしていた時に、キャベツやニンジンの皮を与えていた記憶がある方も多いかと思いますが、ほんの少量であったはずです。

本当に与えても大丈夫な食べ物は、人間が見極めて探してあげることが大事になります。

観葉植物などは、うさぎに近づけないようにするといいです。

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