うさぎの病気には色々あります。

今回は、うさぎの出血が少量みられる時にまずは、症状を観察しなければいけません。

尿が赤い場合がありますが、これには2通り考えられます。

色素尿=餌に関係する色素によるものであるケースと、膀胱結石や膀胱がん膵臓の病気など異常の兆候である場合があります。

それとメスの出血の場合は特に尿なのか、子宮からなのかをよく観察する必要があります。

いずれにしても、それらからの出血だとリスクがありますので、すぐに病院に連れていく必要があります。

メスのうさぎで避妊手術を行っていない場合は、人間同様子宮がんになる恐れが高いので、避妊手術をするなら年齢が若いうちにさせた方がいいらしいので、獣医者と相談する方がいいでしょう。

うさぎ 出血 少量 原因

 

うさぎの出血の少量の原因は何?

うさぎの出血は少量でもあなどれません。

体からの出血は観察すればわかりますが、わかりにくいのは泌尿器系統、生殖器系統です。

うさぎにみられる病気として血尿がありますが、このうち餌の色による色素尿と単純なる血尿があります。

血尿の原因は、人間と同じく膀胱結石や膀胱炎あるいは腎臓の病気になっている場合があります。

即効、病院に連れて行きましょう。

適切な治療が必要です。

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あとメスのうさぎについてですが、人間同様子宮の問題があります。

メスのうさぎで避妊手術を受けていないものが血尿を出した時には、子宮になんらかの疾患がある恐れがあります。

兎に角、日頃からうさぎの状態を観察して(食欲、便の性状、ツメの具合、尿の色等)おけば、異常を早期に発見できます。

発見したなら、即効病院に連れていくことをおすすめします。

まとめ

うさぎの少量の出血がみられる原因ですが、それは部位にもよります。

体であれば怪我などないか、ツメがわれていないか等全体を観察し、出血部位を把握します。

血尿のある場合は餌による色素と膀胱炎、膀胱結石、腎臓の病気により血尿が生じることがあります。

また生殖器、特に子宮による出血も考えられます。

いずれにしろ、異常な状態なので即刻病院に連れて行きましょう。

また、メスのうさぎの場合避妊手術を受けるなら、若いほどいいので獣医と相談して行うことをおすすめします。

日頃から、うさぎの状態をよく観察しておくと、いつもと違う状況がわかりやすいので、食欲、便の出方、ツメの状態、尿の状況等よく観察しておく必要がありますね。

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