うさぎの去勢の時期や費用などとても気になりますよね。

何歳になったら手術することができるのだろう。

費用は高いのかな?

とか悩んでいる飼い主も多いと思います。

動物病院やペット保険会社に聞いてみるのもいいかもしれません。

うさぎの加入できる保険会社は数少ないですが、探せばあるものです。

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うさぎの去勢する時期はいつ頃がいい?

うさぎの発情期は、周年と言っていいほど1年中発情しています。

当然、オスとメスがいれば妊娠することとなります。

妊娠すると1か月で子供を産みます。

あっという間です。

放っておけば年に4~8回の出産が可能なのです。

発情期はオスで生まれてから4~9か月、雌で6~10か月と時期が早いです。

オスメスを飼っている場合、この発情期より前に去勢手術を行わなければなりません。

オスだけ、メスだけ飼っている飼い主は出産の心配がありませんが、病気の心配はあります。

6か月、遅くても3歳までですね。

メスの場合は脂肪がつきやすくなるので、2歳までには去勢手術をされることをお勧めします。

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うさぎの去勢にかかる費用はいくらぐらい?

うさぎの去勢にかかる費用は、オスの場合で15000円~30000円で済みます。

開腹手術ではなく、睾丸を取り除くだけの手術なのでこれだけの費用で済むわけです。

メスの場合は子宮を落ち除く開腹手術となるわけですから、10万円くらいかかると思われていた方がいいでしょう。

そのほかにも、抜糸までに消毒とかの通院費も掛かります。

うさぎの去勢するための保険ってあるの?

うさぎの去勢にかかる費用ってなかなか高額になってきますね。

そこで犬や猫のようにペット保険があれば、助かるのにって思いますよね。

うさぎなどの小動物でも入れるペット保険も、数少ないですが探せばあります。

中には、うさぎの病気に関してだけで去勢に関しては費用が出ない保険対象のところもあるので、よく調べて入らないとなりません。

「アニコム損保」の「どうぶつ健保はっぴぃ」という保険は、ペットショップなどでうさぎの購入時のみに契約出来る保険なのですが、3歳11ヶ月までのうさぎが加入できます。

もちろん、去勢手術も可能です。

まとめ

このように、うさぎの発情期までには去勢手術を行うのがベストなのですが、ただ単に去勢をして避妊するだけでなく、うさぎの凶暴性や病気などを防ぐための、去勢であることも忘れないでほしいです。

デリケートなうさぎです。

ちょっとしたことで病気になりがちなのです。

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