飼ってみたいペットランキングでは、犬や猫に並び上位であるうさぎ!
見た目の愛らしさもさながら比較的省スペースで飼いやすく、おとなしい性格がとても魅力的なペットです。
中でも一際かわいいのはうさぎの赤ちゃん!
小さくて、もふもふの姿はまさに天使と言っても過言ではないでしょう。
しかし、うさぎの赤ちゃんはとてもデリケートな性格をしているため、赤ちゃんの間は注意が必要なのですよ。
今回はうさぎの赤ちゃんの育て方や餌についてご紹介します。
うさぎの赤ちゃんの育て方!
うさぎは元々デリケートな動物ですが、冒頭で述べた通り赤ちゃんは特にデリケートです。
飼い始めは不安と迎え入れた嬉しさもあり、様子が気になるとは思いますが、うさぎからすれば恐怖でしかありません。
ストレスが溜まると病気にかかってしまう恐れもありますので、うさぎの赤ちゃんを初めてお迎えしたときは一週間程度はそっと過ごさせてあげましょう。
お迎え直後にうさぎが走り回っているときもあるようですが、それは決して喜んでいるわけではなく、軽いパニックになっているためです。
えさや水などの最低限の世話は行いますが、直接手で触るのは3、4日目、ケージ外に出すのは1週間程を目安にしてくださいね。
うさぎの赤ちゃんの餌は?
うさぎの赤ちゃんの時期の餌はとても重要です。
(離乳食用)ペレットや、アルファルファの牧草を基本に与えるといいでしょう。
赤ちゃんの頃からペレットを与えなければ、偏食になり大人になってもずっと食べないということも考えられます。
ペレットは手軽な餌というだけではなく、完全栄養食として飼育には欠かせないものです。
もし、ペットショップでは食べていたはずのペレットを、環境の変化により嫌がってしまった!
という場合は、うさぎの赤ちゃん用のミルクでペレットをふやかし、食べさせるようにしてあげてください。
ペレットの量は、体重が300~500gで10~30g、500g以上であるとしても~50gぐらいまでに、抑えるようにすることがいいようです。
個体差もあると思いますので、飼う時には必ずショップの方に確認をとるようにしてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はうさぎの赤ちゃんの育て方や、餌についてまとめてみました。
うさぎの赤ちゃんはとてもデリケートであるため、しっかり環境に慣らしてから触るようにすることや、餌は小さいうちからペレットに、ならす必要があるということがわかりました。