可愛いペンギンですが、魚を何匹も丸呑みしています。

魚を丸呑みできるペンギンのくちばしの構造や、特徴が気になりませんか?

今回はペンギンのくちばしについて調べました。

 ペンギン くちばし 特徴

ペンギンのくちばの特徴は?

水族館などで飼われているペンギンの食事は1日2回で、毎日約400gの魚を丸呑みしているようです。

餌はカタクチイワシ、シシャモ、そしてサンマです。

ペンギンは人間やほかの動物のように歯がないため、魚を丸呑みする事ができます。

くちばしの中は、一方向に並んだギザギザの牙のような構造があり、これが魚に致命傷を与え逃げ出さない為の役割を持っているようです。

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ペンギンのくちばしの色は?

  • キングペンギン

キングペンギンは王様ペンギンとも呼ばれています。くちばしの下側が黄色いのが特徴的です。

  • ケープペンギン

ケープペンギンは南アフリカ共和国の沿岸に生息しています。

くちばしは比較的小さく、黒色に縦に白のラインが入っています・

  • ガラパゴスペンギン

ガラパゴス諸島に生息しており、絶滅が危惧されている種類です。

上のくちばしの色は黒色ですが、下のくちばしの色は白色をしています。

  • アデリーペンギン

南極大陸に生息しているペンギンです。

頭からくちばしにかけて真っ黒なのが特徴的です。

  • スネアーズペンギン

スネアーズ島に生息しているペンギンで、くちばしが太くピンク色をしているのが特徴です。

  • イワトビペンギン

イワトビペンギンはオレンジ色のくちばしが特徴的ですが、実は雛のくちばしは黒色をしています。

産まれたばかりの頃は真っ黒ですが、成長するにつれ黒色が薄くなり、4か月ほどかけて黄色に変化します。

大人になるとキレイなオレンジ色に変化します。

 

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まとめ

ペンギンのくちばしについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

ペンギンが毎日400gもの魚を丸呑みできるのは、くちばしの中にある一方向に並んだギザギザの牙のような構造が、役立っている事が分かりました。

またペンギンの種類によってもくちばしの色は違うようです。

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