ヤギを飼育する方にとっては、ヤギをいかに過ごしやすい環境で飼育してあげるかということを、いつも考えてあげているかと思います。

屋外で飼育する方がほとんどだとは思うのですが、屋外で飼育すると気になるのが、屋外で気をつけるべきこと!

まずは蚊。

ヤギにとって蚊にさされることは結構重大なこと。

腰麻痺になってしまうこともありますから。

そして、もう一つは、天敵からヤギを守ること!

今回は、ヤギの天敵について話したいと思います。

ヤギ 天敵

ヤギの天敵 はいったい誰!?ヤギを守ってあげなくては!

ヤギの天敵なんているの?って思っている方もいらしゃるかもしれませんが、天敵と言われるからには理由があるのです。

ヤギの天敵、それは「犬」なのです。

一緒に飼育しているのならばさほど気にすることではないのですが、気をつけたいのが「野犬」の存在です。

じつは、野犬に襲われてけがをした、命を落としたというヤギも実際にいるからです。

昼間は、野犬の存在って見かけないかもしれませんが、夜間になると野犬というのは現れてくるのです。

野犬なので、病気も持っているかもしれないですし、狂暴でもあります。

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ヤギというのは走るのが遅いですし、犬ほど機敏な動きも出来ませんので逃げることが出来ないのです。

山間部では、猟犬を放し飼いにしている方もいらっしゃるようです。

野犬と猟犬では違いもありますが、猟犬は狩猟をするものですからね、ヤギも襲う可能性は十分にあります。

対策としては、夜間、ヤギの小屋を明るくしておくこと。

明るい場所には決して近寄りませんから。

そして、野犬を発見したらすぐに追い払う!という対策を取ってあげましょう。

まとめ

子ヤギの頃は、他にも気をつけなければいけない天敵がいます。

もちろん、犬もそうですが、猫やカラス、イタチなどにも気をつけましょう。

子ヤギの頃はまだまだ体も小さく、自分の身を守ることは出来ませんので、しっかり管理、世話をしてあげなくてはいけませんね。

とにもかくにも、ヤギを飼育する上で気をつけなくてはならないことが多くありますが、まずは大切な命をしっかり守ってあげましょうね。

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