ハリネズミを飼育する際に、温度や湿度の管理はとても重要です。
例えば、温度や湿度の管理ができないのなら、ハリネズミの飼育をする事はできません。
というのも、ハリネズミにとって温度や湿度の管理はそれほど重要なものなのです。
適切な温度は24度~29度だとされます。
湿度でいうと40%です。
という事は、寒い冬はハリネズミにとって大敵ともいえます。
例えば東京でいうと、12月のはじめには既に最低温度が5.6℃で、最高でも13.8℃を記録しています。
ハリネズミの適切な温度からは、大分離れていますよね。
そんな時の対処法として、ヒーターがあります。
ハリネズミ!ヒーターの使い方は?
では、ヒーターはどのように使うのでしょう。
ヒーターを使うにしても、使い方が分からなければ困ってしまいますよね。
まず、ゲージの上に設置して使うタイプですが、これはネジ、ワッシャーで取り付けて使用します。
サイズも様々なので、飼育している環境によって選ぶ事が可能です。
しかも安全性も高いので安心です。
下に敷くタイプもありますが、これは「パネルヒーター」と呼ばれています。
注意点としては、防水ではない事が挙げられます。
さらに、ペットシーツに包むタイプのものもあり、これはハリネズミを直接暖める事が可能です。
こちらも注意点があるのですが、このタイプはそのまま置いてはいけません。
ハリネズミが、低温ヤケドをしてしまう危険性があるからです。
ペットシーツでなく、布で包んでも良いでしょう。
サイズはMサイズくらいが、ハリネズミにピッタリです。
弱にしていても温度が高くなる場合がありますので、管理は細かくしてあげてください。
ハリネズミ!ヒーターの温度は?
ハリネズミ専門のヒーターなら、当然ハリネズミの適正温度である29℃以下になる場合が多いです。
しかし、本当にその温度になっているかの確認は、きちんと行うようにしてあげてください。
温かくなりすぎないように注意ですし、もちろん寒くならないようにも注意が必要です。
まとめ
ハリネズミの温度管理は、とても重要です。
大切な家族であるハリネズミの健康のためにも、きちんと管理をしてあげて下さい。