暖かい地域で暮らしているミーアキャットですが、最近では日本でも飼育できるようになり、実際に飼育している人もおおいようです。
ミーアキャットは珍しい動物のため、飼育している人が少なく情報があまり載っていないため何かあった時に聞くことができません。
ミーアキャットを診てくれる動物病院も近くにない可能性があります。
そして、ミーアキャットを飼育する上で知っておかなくてはならないこともあります。
それでは今回は、ミーアキャットの飼育に必要なものなどについてご紹介します!
ミーアキャットを飼育する上で必要なものは?
ミーアキャットは昼行性で以外と活動的なので広いケージやスペースを作ってあげなくてはなりません。
ケージ
狭いものだとストレスが溜まってしまうので90cm以上のケージがおすすめです!
広ければ広いに越したことはなく、「リッチェル ペット用 お掃除簡単サークル90cm×60cm」などがおすすめです。
床材
ミーアキャットは穴を掘る習性があるので、床材はあったほうがいいそうです。
ハムスター用のウッドチップは口に入れても安全なので、それを使っている人も居るようです。
餌入れ
陶器のものだと加えて振り回して割ってしまう事もあるので、ステンレス製のものがおすすめです。
アイリスオーヤマ ステンレス製食器 小型犬用などがあります。
餌
- ドックフード
- キャットフード
- モンキーフードなどのペレット
- 季節の果物や野菜
- 茹でたささみ
- ミルワーム
- 昆虫
などを食べます。
給水ボトル
果物や昆虫などを与えていれば水分補給はできますが、犬用の給水ボトルを準備してあげます。
「リッチェル ペット用 ウォーターノズル」などがあります。
トイレ
ミーアキャットは、トイレを教えても覚えることはありませんが、1か所でする習性があるので、排せつした場所にウサギ用の参画コーナーのトイレを置くとよいそうです。
しかし、絶対に置いた場所でするとは限りません。
ミーアキャットを飼育する際には、28℃を保たなくてはなりません。
25℃を下回ってしまうと体力を消耗してしまう原因となるので温度は気を付けなくてはなりません。
冬などの寒い時期はエアコンで部屋の温度を保つことができますが、ケージの隅が冷えている可能性もあるので、その場合はペットヒーターを使用することをおすすめします。
エアコン代は月約8万円ほどかかります。
ミーアキャットは、昼行性で2本足で立ちお腹を温める習性があるため、毎日日光浴をさせてあげることをおすすめします!
まとめ
今回は、ミーアキャットを飼育する上で必要なものはどんなものがあるのかについてご紹介しました。
犬や猫と同じく飼育環境を整えてあげなくてはなりません。
ミーアキャットは活動的な動物なので広めのケージをおけるスペースを開けなくてはなりません。
かなりスペースは取るかもしれません。
その他には、穴を掘る習性があるため、床材も必要です。
必要なものだけでなくミーアキャットを飼育するには温度管理も大切になります。
そのためエアコンをほぼつけっぱなしになるので電気代がかなりかかってしまいます。
エアコン代だけでも月約8万円ほどかかるので経済的にも飼うことはできるのかよく考えて購入することをおすすめします!